11月20日(月)環境活動委員会がバス研修 で、内浜校区に近い
福岡市西部水処理センターと九州大学伊都キャンパスに行ってき
ました。
水処理センターでは、私たちの下水が雨水と汚水の下水道になっ
ているのは、西区で7割で、その汚水をこの施設できれいにして博多
湾に放流していることを学習しました。汚い水が微生物の力によりき
れいになっていく過程が見られました。
また、トイレットペーパーとティッシュペーパーが水にとける様子を
比べる実験では、トイレットペーパーがすぐにとけ、水処理に向いて
いる事を再確認しました。
午後から、九州大学伊都キャンパスに行き、進化し続ける大学の
施設見学。実業家の椎木正和様から九州大学創立100周年を記
念したご寄付により竣工された椎木講堂を見学しました。講堂は、
1000人入るホールとホールを全部オープンにすると約3000人を
収容できるコンサートホールと併用できるようになっていました。
バスで校内を見て回り、高層のビルが立ち並ぶ姿に、近代文化の
大学であると確信しました。
来年の10月には、計画の移転が終わるようです。
今日は福岡市の事が少しだけわかった一日でした。
実験中です |
施設内はすごく広かったです。 |
外に出ると小戸公園多目的広場の横でした。 |
椅子の後ろから 暖房用の風が出ます |
椎木講堂前で |