男女共同参画は人権問題でもあります

９月１２日（土）内浜校区男女共同参画推進会は、公民館との共催で「女性と人権」についての講演会を開催しました。いきいき子どもネットワークの代表池田良子さんが講師です。人権擁護員や元福岡市男女共同参画推進サポーターもしてありました。 また、内浜小学校の元教師で、今日の参加者の中の子どもさんが担任やお世話になった方もおられ、和気あいあいでの講座が始まりました。池田講師が、なぜ人権に関心があるようになったかの話から始まりました。昔の家では、まず初めに生まれるのは男性が望まれ、女性が産まれると、「女か」といわれたり、少し大きくなると「女のくせに」とか生徒会長は「男性」に決まっていると言われてきた事に疑問及び反発があった事を話されました。本題に入り、福岡市の男女共同参画基本計画が（第４次）に移行することが話されました。昔と違って今は、専業主婦から共稼ぎ世帯の女性が増え、育児休暇が取れるような社会となってきましたが、男性が育児休暇を取れるような社会には、まだまだなっていない話なや家庭内DVや固定的な性別役割分担など人権にかかわる問題など盛りだくさんでした。男性もまた本音が言えず生きにくい世の中であることも考えさせられました。地域では、男性、女性が共に参画して地域づくりをしていく事が大切ですとしめくくられました。今回は、自治会長さんの出席も多くとても心強く感じた講演会でした。ありがとうございました。

内浜にも魔の手がきてます

９月９日午前９時ころから午前１１時ころの間、福岡市西区姪の浜と内浜に在住する高齢者宅に対して、警察官と名乗る者から「詐欺グループを捕まえた。キャッシュカードを持っていればカードを回収する」等と語る不審電話が連続発生しています。これらは、ニセ電話詐欺のアポ（予兆）電話です。●少しでも不振に感じたら家族や警察に相談しましょう。●被害にあわないようニセ電話撃退機器を設置しましょう。●電話でお金はすべて詐欺、すぐに相談、１１０番。発信者：西警察署　お問い合わせ・情報提供先092-805-6110



台風１０号は大丈夫でしたか

　６日から７日に襲来した台風１０号、皆さん大丈夫でしたか。７日の午前３時からの風は強かったですが、校区内では大きな被害は報告されていません。お店の看板が飛んできたところはありました。台風に備えるために、５日、６日はコーナンやミスターマックス等のお店が混雑していたようです。また、食料品では、水、お茶、カップ麺、パン等が売り切れ状態でした。校区の避難場所は、内浜小学校校舎２階、３階で、６日午後３時から開設され避難者が来られたそうです。内浜校区は、土砂災害や、水害、高潮の被害が予想されています。早めの対策をしておきましょう。

パンの棚が空っぽになっていました。

うちはま自治協だより９月号