福岡市では,女性活躍やワーク・ライフ・バランスの機運を盛り上げていくため,女性である荒瀬副市長が,モデルとなる企業や地域,団体等を訪問し,お話を聞かれています。聞かれた内容を市民の皆様へ発信し,女性活躍推進やワーク・ライフ・バランスが広く浸透した福岡市を目指す副市長と西区長が、内浜校区に来られ、自治協議会の役員と懇談されました。公民館廊下に展示してある校区団体活動や事業のパネルを見られ、その中でも内浜・イポー市交流の会の活動パネルでは、国際交流が盛んな校区との印象を強められ、これからの国際社会をになう期待や、地域活動で外国の方々が参加されることへの期待感を和やかに話されました。また、高齢化が進む中での地域の取り組みなども聞かれ、校区内にある4か所の「ふれあいサロン」の話や地域活動をされている方々が健康になり、知り合いも増えた事のメリットで笑いが出ていました。地域の課題は、地域活動の人材不足や自治会未加入者の勧誘の話が挙がり、市も一緒になって考えていきましょうと頼もしい意見を頂戴し、会は終わりました。