6月11日(火)西区役所主催の自主防災組織研修会がありました。研修会は、「防災ママカフェ」の備災マスターズ福岡の黒屋文氏の話ででした。「被災地のママのリアルな声から、福岡のこどもたちのいのちを守る」がテーマで、東日本、熊本の巨大地震を経験したママの生の声から、あの日何があったのか、どうやってこどもを守ったのか、そして、こどものために何ができるのかを話されました。地球は生きているから動くおうちと子どもに伝えることや、災害があったときは、まず親子でなんとか生きのびる事、地震の時家具で押しつぶされないよう家具の固定をしておく事等いっぱい話されました。ママの目線なので、子ども用の備蓄や非常持ち出しには、いつも子供が食べているお菓子や、おもちゃ等を入れる等たくさんの知恵を聞きました。いつくるかわからない災害に向けて各個人がしっかりと考える時期に来ているように実感しました。